【巨人】原監督「動けるチームにしたかった」バウアー攻略へ機動力重視 三塁門脇、一塁岡本和の采配的中

 相手先発の大物右腕・バウアーから6回までに11安打7得点。

 中でも試合前まで打率0割9分5厘だった門脇が「8番・三塁」で16試合ぶりに先発出場してバウアーからプロ1号を含む3安打4打点、プロ初盗塁と躍動した。

 原監督は門脇スタメンの意図について「機動力を使いたかったというところですね」と説明。不動の三塁手の岡本和の4年ぶり一塁スタメンについても「機動力を少し多く、動けるチームにしたかった」と話した。

 門脇の他には梶谷が2年ぶりに盗塁となる二盗を決め、初回にはアウトにこそなったが丸が盗塁を試みた。

 試合前まで今季31試合で12球団最少の4盗塁だった巨人がこの日はバウアーに対して2盗塁。打つだけでなく足も使って大物を攻略した。

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