0019それでも動く名無し
2023/07/15(土) 09:13:45.47ID:idQXOWs+0( ;´-ω-` )「結局、帰ってきただけじゃないか…」
彡(゚)(゚)「なぁにワイに任せて、お前は部屋で待っとれ」
(;´・ω・` )「一体どうするつもりなんだろ…」
待つことしばらく
バタン!
彡(゚)(゚)「大家と話がまとまったで!」
彡(゚)(゚)「ここを引き払って二階の大きい部屋に移ることになった」
彡(^)(^)「もちろん、ピアノもOKや!」
(。゚ω゚)「ここの上!?」
彡(-)(-)「まあ……南京虫がたくさんおるという欠点はあるが…」
彡(゚)(゚)「家賃は二十クローネとお得やぞ」
( ;´-ω-` )「うん…そうだね…贅沢は言えないね」
街を巡りまわった末に、元々借りていた部屋の上という
なんとも言えない結果になったが…
アドルフは都会に馴染んでおり
その行動力と話術はさらに磨きがかかっていた