純文学読みたいんだが
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芥川賞とか谷崎賞とかとってるやつを片っ端から読んでみたら あとは中島敦『山月記』とか
小林多喜二『蟹工船』はケンモメン必読やワイはケンモメンじゃないから読んだことない 第三の新人
安岡章太郎おすすめ
便所の匂いで興奮して勃起する少年の話がおもしろかった >>8
最近読んだ
よかった人間失格はゴミだったけど 太宰治は短編が割とええんよ
『嘘』とか『ヴィヨンの妻』とか『薄明』とか『トカトントン』とか『魚服記』とか『駆け込み訴え』に『女生徒』
この辺は当たり 純文学じゃないけど最近坂口安吾の随筆みたいな変なのよく読んどる 読んだ中で好きな作品
こころ コンビニ人間 むらさきのスカートの女 >>17
うん、最近太宰治の短編読んでるけど『斜陽』とか『人間失格』みたいな口語的?で読点がやたら多いのが文体なんかなと思ったら固めの綺麗な文章も書けるんやなっていうのは発見やった 堕落論はこんなネットの下層で息巻いてるなんG民にもオススメや 坂口安吾なら不良少年とキリストとかもええよな
最近なんか短編読んだけど意味分からんかった
東洋大卒のくせに思想が難しい あとワイは谷崎潤一郎と夢野久作はよく読んだから語れるドストエフスキーはワイも挫折してとりあえず放置してる 最近読んだ本
コンビニ人間 ←かなり面白いというか芥川賞獲るのも納得
クララとお日さま ←カズオ・イシグロ独特の切なさと優しさあって味わいある
タイタンの妖女 ←最後の3ページでワイちゃん号泣の流石にみんなが進めるだけの作品 コンビニ人間はワイ的には微妙やった
村田沙耶香の視点の奇妙な感じが弱い
消滅世界の方が個人的にはよかった >>29
三島なら命売りますがめちゃくちゃ面白いぞ
最近読んでこんなエンタメ小説書くんだと衝撃を受けた なんやかんやこころは教科書に載るレベルなだけあって面白い 宮沢賢治の銀河鉄道の夜は普通に面白いで
純文学というよりエンタメに近いけど ドストエーフスキイは地下生活者の手記読めなかったら何も読めないからとりあえず読んでみ >>39
読んだで
序文から三島の文章力に圧倒される
葉隠自体は読んでないけど >>32
ワイは奇妙過ぎないのが逆にリアルに感じたわ
村田沙耶香は2冊しか読んでないがなかなか良いと思う >>40
ワイ>>30やが通信接続悪くてID変わったんやが挫折したのこれやあとカラマーゾフ読もうとして中の途中で挫折した ワイよくyoutubeで朗読を聞きながら青空文庫のテキスト読むんやが谷崎潤一郎の初期作品を女性が読む朗読はエッチでええで
オススメしとくわ 執筆した当時では難解だったとても、数十年も経てば流石に理解できるはずだろ
今でも難解ならそれは作品自体がポンコツなのでは 高慢と偏見も純文学なんか?
100%婚活小説なのだが 純文学ってつまり私小説のことやろ?
なんか明治/大正時代の、そこそこモテるけど実家が太いから特に職に就く必要のない高学歴帝大生ワイが帝都東京でヤリマン女とヤリまくって、ファッション鬱になった時の自伝やん >>49
純文学の区分けは日本独特やと思うけど高慢と偏見って評価高いよな
夏目漱石も純文やから高慢と偏見もそう言ってええやろ
あと嵐が丘もかなりの名作 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています