転院して4日目、意識が戻った。とはいえ、血圧は依然生存ギリギリで予断を許さない状況。そんな中、事務員がある手紙を上田医師に見せた。それは「なぜ、殺人犯を治療するんだ」といった治療に対する批判的なものだった。だが、上田医師の信念は揺るがなかった。病院は万が一に備え警備体制を強化した。

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