https://news.yahoo.co.jp/articles/cf25058a1ae0a18595e000d5e432bdd8e37e6f93
 ところが、ネット上で“大谷ハラスメント”なる言葉も生まれたように、メジャーリーグや野球に関心がない視聴者にしてみれば「毎日、毎日、大谷ばかり」とウンザリされているのも現実。

そんなメディアによる“ハラスメント”は現地、大谷の味方であるドジャースのチームメイトにも降りかかってーー。

【I know. every day……every day.(あぁ、知ってるよ。毎日、毎日だよ)】

ドジャースタジアムのベンチでインタビューに応じる、少々ウンザリした様子のブルーのアンダーシャツを着た小柄な選手。2018年のア・リーグMVPで、今シーズンは不動の「1番・ショート」としてチームを牽引するムーキー・ベッツだ。

アメリカで有名な野球インフルエンサー『bat boys baseball』が投稿した、インスタグラムの動画で「日本のメディアが多くきている」ことを聞かれての返答だった。続けて「(日本メディアから)大谷とプレーすること、大谷のことはどれくらい聞かれるか」と質問されると、

●もうショウヘイのコメントはしないよ
【最初はもう、結構毎日だったよ。そのうちにコメントをするのをやめたんだ。もしも誰かにショウヘイのことを聞かれたとしても、コメントはしないよ】

 当初こそ、サービスの一環として受け答えをしていたのだろう。ところが毎日、何度も「オータニ、オータニ」と聞かれることに辟易したのか、コメントをすることをやめたベッツ。その理由として…