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　１０月３０日にＮＧＴ４８を卒業した荻野由佳と１１月３０日にＳＫＥ４８を卒業した山内鈴蘭が１日、東京・シアターＧロッソで行われた「ホリＮＳ水曜祭　２０２１〜あわてんぼうのＨｏｒｉ―Ｎｉｇｈｔ」のイベントに参加した。

　同イベントは２０１６年からスタートし、今回６回目を迎えるホリプロタレントによる歌とダンスを披露するステージ。今回は、荻野のほか、１１月３０日にＳＫＥ４８を卒業した山内鈴蘭、東京五輪の閉会式で「オリンピック賛歌」を熱唱したソプラニスタの岡本知高など所属アーティスト２２組が出演した。

　ステージでは出演メンバーがＴｉｋＴｏｋで話題になっている和田アキ子の「ＹＯＮＡＹＯＮＡダンス」を披露。ステージを終えた荻野は「卒業してから、なかなかステージに立つ機会がないのですが、年に一度、『ホリＮＳ』があるので、ステージに立てて、またアイドルができるというのがうれしくて、アイドルっていいな、また戻りたいなとも思いました。もうアイドルじゃないけど、『ホリＮＳ』はアイドルの顔を思い出させてくれる場所です。またＡＫＢさんの楽曲を歌えて、すごく楽しかったです」と語った。

　また、山内は「アイドルって歌って踊ることがお仕事だったから、それを１２年間続けてきてやっぱり、ステージって最高に楽しいなっていうのをすごく実感しました！　ペンライト、変わらず振ってくれて、うれしかったです」と喜びの声を上げた。
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