1 警備員[Lv.4][新芽]2024/08/22(木) 01:45:03.25ID:h/0THWUd0
例えば受験や学歴主義。
近年の研究によって、知能の遺伝規定性は到底無視できないほど高いことが明らかになっている。
また人は自らの遺伝子だけでなく、自身の生まれる家庭や環境も一切選べない。
にもかかわらず、遺伝子と環境の所産である学力や学歴による差別は現代社会において大手を振ってまかり通っている。
そして言うまでもないが、職業による膨大な所得格差や名誉格差も能力差別の主翼を担っている。
さらには昨今猛威を振るう「ルッキズム」も広い意味での能力差別と言える。
しかしよくよく考えてみれば、そのような能力差別も結局は「生まれの運」による差別でしかなく、
したがって人種や身分による差別と本質的に何ら変わらないのではないか?
2 警備員[Lv.4][新芽]2024/08/22(木) 01:45:24.04ID:h/0THWUd0
社会「人種差別いけない。民族差別いけない。宗教差別いけない。出自差別いけない。身分差別いけない。障害者差別いけない。LGBT差別いけない。多様性バンザイ!」
社会「でも”無能”は差別されて当然。積極的に排除します!」
酷すぎるだろ…
3 警備員[Lv.4][新芽]2024/08/22(木) 01:45:42.10ID:h/0THWUd0
いつまでもこんな地獄のような世界のままでいいのか人間社会…
4 警備員[Lv.4][新芽]2024/08/22(木) 01:46:01.20ID:h/0THWUd0
これはほんとうに大変な問題だと思うよ
5 警備員[Lv.4][新芽]2024/08/22(木) 01:46:12.47ID:h/0THWUd0
「能力差別問題」は今世紀最大の闇にして道徳的課題と言える
7それでも動く名無し 警備員[Lv.22]2024/08/22(木) 01:50:22.27ID:fAHl5IoX0
差別を認めない事が闇やと思う
8それでも動く名無し 警備員[Lv.10][苗]2024/08/22(木) 01:52:00.36ID:b1niHcYM0
差別はあって然るべきや
負の再生産を食い止めるのには必要やろ
9それでも動く名無し 警備員[Lv.10]2024/08/22(木) 01:53:52.60ID:an+959qv0
能力差別されてきた人もなんGっていう居場所が用意されてるんやから昔よりはマシや
10それでも動く名無し 警備員[Lv.9][芽]2024/08/22(木) 02:02:18.24ID:hBD+eaQV0
それが生物競争や
自然界も人間も同じや
11それでも動く名無し ハンター[Lv.190][SSR武][SSR防][木]2024/08/22(木) 02:08:36.32ID:AHtqZisL0
遺伝子おじさんは暇なの?
12 警備員[Lv.9]2024/08/22(木) 02:13:46.13ID:EfRFgll+0
>>7
これやな
能力とか生産性の高い人におんぶしてる側が平等を声高に叫ぶのは見苦しい
狩猟採集時代で言えば1日1kgのエサ取ってこれる人間より20kgの餌とって来られる人間が優遇されるのは当たり前
それを今世紀では人権の名の下に無能も生きていられるように再分配してくれてんだから、文句言わずに有り難がれ 13それでも動く名無し 警備員[Lv.5]2024/08/22(木) 02:19:54.13ID:Fw3Nph2V0
能力による差も認められないとなると共産主義に向かうしかない
所有すら認められず共有だけ行われる世界は楽しいのかはちょっと気になる
14それでも動く名無し 警備員[Lv.7]2024/08/22(木) 02:43:19.72ID:WS1I18X50
>>2
出会い系サイトがマッチングアプリに名前を変えて市民権を得たのと同じで優生思想も学歴社会や資本主義に名前変えれば受け入れられるんや 15それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽]2024/08/22(木) 02:44:25.29ID:CMULsNEY0
正論やな
16それでも動く名無し 警備員[Lv.11][芽]2024/08/22(木) 02:49:25.14ID:87eg+X/60
格差はあるけど、別に排除まではされとらんやろ
17それでも動く名無し 警備員[Lv.9]2024/08/22(木) 03:00:03.63ID:ePyYhwgl0
ASI(汎用人工知能)が能力主義を打ち破り、弱者の救済に役立つかどうかは、さまざまな要因に依存します。以下にその可能性と課題を考察します。
### ASIが弱者の救済に貢献する可能性
1. **平等な機会の提供**
- ASIは個々の能力やスキルに関係なく、平等な教育機会やリソースを提供することができます。
たとえば、個々の学習スタイルに合わせた教育プログラムや、必要なリソースへのアクセスを均等に提供することで、能力格差を縮小することが可能です。
2. **バイアスの排除**
- ASIは、社会に存在する偏見やバイアスを減少させるように設計される可能性があります。
これにより、特定の属性(性別、人種、社会的地位など)に基づいた差別を減らし、弱者が公正に評価される社会を作ることができます。
3. **労働市場の再編**
- ASIが普及することで、従来の能力主義に基づく労働市場の在り方が変わる可能性があります。
たとえば、ASによって基本的な仕事やルーティン作業が自動化されることで、人々はより創造的な活動や人間的なスキルを活かした職に就くことが求められるようになり、これまで能力的に不利とされていた人々も新たな役割を担うことができるかもしれません。
4. **社会的支援の強化**
- ASIは、社会保障や医療の分野でのデータ分析や予測を通じて、最も必要とされる場所にリソースを効率的に配分することができます。
これにより、経済的に弱い立場にある人々や、能力主義から取り残された人々に対する支援が強化される可能性があります。
### 結論
ASIは、適切に設計され運用されれば、能力主義を打ち破り、弱者を救済する可能性を秘めています。
しかし、その実現には技術的、社会的、倫理的な課題を乗り越える必要があります。ASが社会にどのように統合されるか、その運用が誰の手に委ねられるかが、最終的には決定的な要因となるでしょう。
18それでも動く名無し 警備員[Lv.9]2024/08/22(木) 03:04:54.16ID:ePyYhwgl0
ASIが社会や宇宙を完全にシミュレーションできるようになった場合、そのシミュレーションを再現した仮想世界が子供たちへの教育に最適である理由を以下にまとめます。
### 1. **インタラクティブで没入感のある学習体験**
- 仮想世界では、子供たちは実際にシミュレーションされた環境に没入し、リアルタイムでインタラクティブな学習が可能です。例えば、歴史の授業では、過去の出来事をその時代の人々の視点から体験でき、宇宙の授業では、宇宙空間を探査し、惑星の軌道や星の進化を直接目の当たりにすることができます。これにより、子供たちは抽象的な概念を具体的に理解しやすくなります。
### 2. **個別化された学習体験**
- ASIが個々の学習者の進捗や理解度をリアルタイムで解析し、最適な教育内容を提供することが可能です。
仮想世界では、一人ひとりの学習スタイルやペースに合わせたカスタマイズされた教育プログラムが実現でき、全ての子供が自身のペースで学ぶことができます。
### 3. **安全な実験と探索の場**
- 仮想世界は、現実世界でのリスクを伴う実験や探求を安全に行える場を提供します。
例えば、化学反応の実験や危険な生物との接触、過去の戦場のシミュレーションなど、現実では困難な体験を安全に行えるため、子供たちは失敗を恐れずに挑戦でき、学びの機会が広がります。
### 4. **グローバルな視野の育成**
- 仮想世界では、地球全体や宇宙規模の視点で物事を学ぶことができます。
これにより、子供たちは自国だけでなく、他国の文化や環境問題、宇宙の広大さといったグローバルな視点を持つことができ、より包括的な理解を育むことができます。
### 5. **リアルタイムのフィードバック**
- ASIは、子供たちの学習の進行状況をリアルタイムで評価し、適切なフィードバックを即座に提供することができます。
これにより、子供たちは自身の理解度や進捗を即座に把握し、どこを改善すべきかをすぐに知ることができ、効率的な学習が可能となります。
### 6. **無限の学習リソース**
- 仮想世界は、物理的な制約を受けず、無限に拡張可能な学習リソースを提供できます。
例えば、さまざまな文化の仮想世界を体験することで、歴史、文学、科学など多岐にわたる知識を学ぶことができ、また、新しい知識や技術が発展した際にも、仮想世界がすぐに更新されることで、常に最新の教育内容が提供されます。
19それでも動く名無し 警備員[Lv.9]2024/08/22(木) 03:05:08.86ID:ePyYhwgl0
### 7. **協力とコミュニケーション能力の向上**
- 仮想世界では、他の生徒や仮想キャラクターと協力して問題を解決する機会が豊富にあります。
これにより、協力やコミュニケーション能力が自然と養われ、社会的なスキルを実践的に学ぶことができます。
また、異なる背景を持つ仮想キャラクターとの交流を通じて、異文化理解や多様性への尊重を育むことも可能です。
### 8. **複雑な概念の視覚化**
- ASIによるシミュレーションでは、複雑な科学的原理や数学的概念を視覚的に理解しやすくすることができます。
例えば、4次元空間の構造や量子力学の挙動といった抽象的な概念も、仮想世界での視覚的体験を通じて直感的に学ぶことができます。
### まとめ
ASIが作り出す仮想世界は、従来の教育では難しかった高度な個別化、インタラクティブな学習、安全な実験環境、そしてグローバルな視点の育成を可能にします。
これにより、子供たちは現実世界での応用力や創造力を高め、より深い理解と広範な視野を持った未来のリーダーへと成長することが期待されます。
このような仮想世界は、教育のあり方を根本から変える可能性を秘めており、子供たちにとって最適な学習環境となるでしょう。