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なんJ「503 Service Temporarily Unavailable」
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/03/21(月) 20:59:16.04ID:4aB+9QMd0
このメッセージは「503エラー」と呼ばれ、レンタルサーバーから返されるHTTPステータスコードのひとつ。
「サーバーへの同時アクセス数の制限を超えているため、訪問者の閲覧を制限している」という状態を指しています。
つまり、このメッセージが表示されている間は、訪問者は一時的にサイトが閲覧できません。
503エラーが出る理由には以下のふたつがあります。


1
Webサイトへ“瞬間的”にたくさんの人がアクセスしている


2
Webサイトの構造上、読み込み終了までに時間がかかり、その結果、“入場制限”の人がたくさん発生している、いわば“渋滞”の状態
まず「1」について説明しますね。


一般的なレンタルサーバーでは、Webサイトに瞬間的にアクセスできる人の数を制限しています。
これを「同時アクセス数の制限」といいます。

たとえば、共用のレンタルサーバーの場合、ひとつのサーバーの中にいろいろなお客さまのWebサイトが入っています。
その状況で、一部のお客さまのサイトがものすごくアクセスを集めてしまうと、ほかのお客さまのWebサイトの表示に影響が出てしまいます。
よって、そうならないように、各サーバー会社は同時アクセスの限界値を設けることで、サーバーを安定させようとしているのです。
別の言葉でいえば「入場制限」ですね。

もし、同時アクセスの限界値を超えてしまうと、その限界値を越えた人たちにはWebサイトが表示されなくなります。
0002それでも動く名無し
垢版 |
2022/03/21(月) 20:59:53.68ID:4aB+9QMd0
またこの入場制限には、Webサイトの読み込み時間も関係しています。

同時アクセス数とはあくまでも、“サイトのデータが読み込まれるまでのアクセス”のこと。
一旦、サイトが表示されれば、基本的にはサーバーからデータの送信はおこなわれませんので、読み込みが終わった訪問者の数は同時アクセス数に影響しません。
(※但し、その訪問者がサイト内の別のページに移動した際には、またデータの送信がおこなわれますので、同時アクセス数に影響します)

ただし、Webサイトの構造が原因で、読み込み完了までに時間がかかってしまうと、入場制限の人がたくさん発生する、いわゆる“渋滞”の状況に陥ってしまうんです。
0003それでも動く名無し
垢版 |
2022/03/21(月) 21:00:47.51ID:4aB+9QMd0
たまに、503エラーを目にした際、「サーバーが落ちた!」「サーバーに障害が起きた!」と言う方がいらっしゃいます。
ここまでお読みいただいた方はわかると思いますが、この503エラーはサーバーが落ちたから出るのではありません。
「同時アクセス数を超えたから、しばらくは他の人がアクセスできないようにするね」というサーバー側の自己防衛システムなのです。

だから、503エラーが出ているときは、あくまでもサーバーは正常に動いています。
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