【問1】半径9800メートルのキンタマの円周上に、時速300キロで動く点Pがある。
点Pが動きだす始点をP'とした場合、点Pが動きだす2秒前に50メートル七秒ジャストでシャカシャカ走りをしたカッスが
点Pにぶつかり死亡するのはカッスがスタートしてから何秒後か求めよ。ただしπ=3.34とする。

この難問に直ぐ匙を投げたカッスは、ワキガの解答をのぞき見しようと試みたが
グラブからボールが落ちたこと以外は見えなかったどころか試験監督原に見つかるという失態を演じた。
晴れてカンニングが発覚したカッスには追試が課せられることが決定。
「いくらキンタマでも実演すれば分かるだろう」との配慮のもと問と同じ大きさのキンタマ上に配置されたカッス。
計測係が見守る中、勢い良くクラウチンチンスタートしたカッスはパリからやってきた高速特急TGVにより無事轢死体となった。
この件に関し大正義原監督は「分からないなら体で何度も覚えさせる。反復ですよ」とコメント。
またストップウォッチが壊れて計測ができなかった巨人ワキガ育成選手の支配下登録見送りも発表された。
なお開幕には間に合う模様。