0001それでも動く名無し
2022/03/22(火) 19:06:08.19ID:i6+Zspr80https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21872276/
2019年、SNSを通じて知り合った、大阪市の小学生の女の子と、茨城県の女子中学生を、それぞれ栃木県・小山市の自宅に連れ去り、誘拐するなどした罪に問われた無職の伊藤仁士被告(37)の判決公判が、午後2時から開かれた。水戸地裁は、伊藤被告に、懲役20年(求刑・懲役24年)の実刑を言い渡した。
起訴状や取材などによると、伊藤被告は、2019年11月、SNSを通じて知り合った大阪市の小学6年生の女の子(当時12歳)を、近所の公園まで誘い出した後、電車を乗り継いで、栃木県・小山市の自宅まで連れ去り、誘拐したとされる。
また、同じ年の5月ごろ、SNSを通じて知り合った茨城県の女子中学生(当時15歳)を、車で自宅まで連れ去り、誘拐するなどしたとされる。大阪市の女の子が、誘拐された6日後に、自力で逃げ出し、近くの交番に駆け込んだことで事件が発覚。
警察官が、伊藤被告の自宅を調べたところ、茨城県の女子中学生も見つかり、保護された。女子中学生は、およそ半年に渡って、伊藤被告宅で生活していたことになる。この間、行方不明者届を受けた警察が、7月に自宅を訪問していたが、その際、女子中学生は、伊藤被告に、床下に隠れるよう指示され、助けを求めることができなかったという。