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OP戦最下位でも「原監督の考え通りに動けば優勝できる」 元参謀が明かすV予想の理由
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/03/25(金) 10:36:33.66ID:N+eXh7VPd
3/25(金) 9:44配信
Full-Count

 25日に開幕するプロ野球。原辰徳監督率いる巨人は、昨季リーグ3連覇を逃し、今季オープン戦も4勝11敗2分でヤクルトと並び最下位に終わった。果たして大丈夫なのだろうか……。原監督の下で1軍ヘッドコーチ、2軍監督を務めた経験を持つ岡崎郁氏は、指揮官の“リスクマネジメント力”を理由に、古巣を優勝候補の「本命」に推している。

【順位一覧】優勝は巨人…チームとしての体力がポイント 岡崎郁氏が展望したセ・リーグ順位

「選手は毎試合勝利を目指してやっているし、コーチ陣は“こうなってほしい”と希望的な見方をしがち。けれど、原さんはいつも最悪の事態を想定し、こうなったらこうしようと考えている」と岡崎氏は証言する。

 監督在任通算15年で、リーグ優勝が実に9回、日本一にも3回輝いている。2008年には首位・阪神に最大13ゲーム差をつけられながら、「メークレジェンド」と呼ばれる大逆転劇を演じた実績がある。岡崎氏は「例えば6月までは勝率5割でいい。8、9月から鞭を入れて2勝1敗で行こう──という風に、選手に余力を残した状態で第3コーナーから第4コーナーへ向かえるような監督は、今のセ・リーグでは原さんしか思い浮かばない」と言う。

 岡崎氏がヘッドコーチを務めた2012年には、ペナントレースで2位・中日に10.5ゲーム差をつけ圧勝。ところが、中日とのCSファイナルステージでは第1戦から3連敗を喫し、あと1敗で敗退という土俵際まで追い込まれた。それでも原監督には慌てる様子が微塵もなかったという。「人間は想定外のことが起きるとパニックを起こすが、想定内の幅が広い。想像力が凄いのだと思う」と感嘆。結局、その後3連勝でCSを突破し、日本シリーズでも日本ハムを破り頂点を極めた。

 危機に際して慌てず対処できる背景には、日頃からの観察眼もある。「選手個々を本当によく見ている。コンディション的なことに関して、コーチが気付かないことも把握していた」と岡崎氏は振り返る。

「内心どう思っているかはわからないけれど、追い込まれてもああいう振る舞いができる人を、僕は原さん以外に知らない。(父・貢氏との親子鷹で人気を博した東海大相模高1年時の)16歳からスーパースターだったから、長いキャリアのどこかで普通の人の感覚を超越して、自分を俯瞰して見られるようになったのかもしれないね」と推察する。

 今季も「原さんが考えている通りにチームが動けたら、間違いなく優勝できる」と岡崎氏。思い描いた通りにならなかったのが、昨季だった。昨季の巨人はシーズン終盤の10月、1引き分けを挟んで10連敗を喫してV争いから脱落した。幼児・小学生向けのジャイアンツアカデミー校長を務めたのを最後に昨年限りで巨人を退団した岡崎氏は「昨年あんな負け方をした以上、相当検証し、問題点はクリアになっているはず。今年はあんなことはないと思う」と太鼓判を押す。

 岡崎氏は現役時代にも巨人のレギュラー内野手として、「4番・原」とともにチームを牽引した。その“底力”は熟知している。「143試合の長いペナントレースで、どんなに強いチームもだいたい50敗はするし、どんなに弱いチームも50勝はする。残りの約40試合を何勝何敗でいけるかで、優勝と最下位が分かれる」とした上で、「目先の勝利にとらわれず、50回負けられることを前提に采配を振るえるのが名監督だと思う」。V奪回を目指すシーズンで原監督がどんな采配を見せてくれるか、注目される。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/748584e6a67251d625203f8aabbcb2295f444d1e
0002それでも動く名無し
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2022/03/25(金) 10:36:45.06ID:8D5mLmX0p
なんスタ
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