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遥か昔のこと、この世には一本の巨木があった。
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0001それでも動く名無し アドセンスクリックお願いします
垢版 |
2022/03/31(木) 02:51:14.40ID:6rdr2kig0
その巨大な神木は、アオダモと呼ばれ、世界の中心にそびえ立っていた。
世界には12の部族が存在していた。
竜、燕、兎、虎、鯉、ひとで、鷹、ハム、獅子、牛、鷲、鴎。
それぞれの部族は、守護神として異なる動物を崇め、それ故に、互いがいがみ合っていた。
争いは絶えず、次第に地上は墓標に覆われていった。
アオダモの木の上から、神はその様子を見ていた。
神は嘆いた。争いは何も生まぬ。どうして互いを認め合わぬのか?
憂いた神は12の部族に共通した言葉と、互いの親密の場を与えた。
彡(゚)(゚) こうやってなんJはできたんやで
0002それでも動く名無し
垢版 |
2022/03/31(木) 02:58:24.29ID:56B3wYof0
ヒトデちゃうわい
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