巨人メルセデスの好投、小林のリードのおかげだった
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「ヤクルト1−3巨人」(30日、神宮)
巨人がメルセデスの力投と最少失点のリレーで、好調ヤクルト打線を2安打1点に抑えて快勝した。デイリースポーツウェブ評論家の高代延博氏は「小林のリードに尽きる試合。内角球を巧みに使ってメルセデスを生き返らせた」と絶賛した。
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この試合のヒーローは小林と言ってもいいぐらい、リードがよかったね。
各打者に対し、内角球を早いカウントから意識させておいて、仕留めにかかっていた。緩急も織り交ぜた巧みな配球だ。
このリードに尽きると思うね。ヤクルトからすれば、小林にやられた試合だったと言ってもいいでしょう。
先発したメルセデスはオープン戦で先発した時とは、いい意味で別人だったね。その試合は右打者に対する内角への配球も少なく、彼の特徴でもある力強い“まっスラ”を効果的に使えていなかった。
(メルセデスは3月9日のソフトバンクとのオープン戦で大城とバッテリーを組み、先発して3回2/3を投げ7安打、3四球、4失点だった。その後、リリーフで2試合調整登板し、開幕に備えた)
オープン戦との違いは明らかで、まるでメルセデスが生き返ったかのようだったね。
ただ彼には精神的な弱さがあるのか、コーナーを狙いすぎるきらいがある。打たれることをことさらに恐れているのかもしれない。
ミットめがけて思い切り投げ込めばいいところを、手加減して置きに行くような投球を見せることがある。そうなると腕が緩み、制球も乱れる。二回にその傾向が見られたが、何とか切り抜けたね。 神宮は本塁打が出やすく、そのため外角中心の攻め方になりがちだが、小林はあえて内角球を使うことで模範的なリードを示し、メルセデスの特長も生かしていた。今年は彼なりに危機感をもって臨んでいるのだろう。
昨年は打撃に精彩を欠き、ほぼ出番もなく悔しかったはず。だが、捕手としてのキャリアは一番なのだから、大城や岸田には負けないという気持ちも強いはずだ。
原監督は開幕試合で捕手に小林を起用し、菅野と再びコンビを組ませた。それは投手陣への不安の裏返しとも取れる。若い投手が増えたことで、小林のキャリアに頼りたかったのかもしれない。
六回一死一、二塁からメルセデスを救援した鍬原は、サンタナに対して3ボールとなったところから、最後は変化球で打ち取っている。よく投げたし、うまくリードしていた。
抑えで登板した大勢は直球とフォークをうまく使って、危なげなく3人で料理した。開幕戦を見たときは、「もう少し変化球の精度を上げないと苦しくなる」と思っていたが、改善されていたね。
スピードがある上、サイドハンドに近い位置からあれほど落ちるフォークは見たことがない。巨人にいいクローザーが誕生したものだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2817b661e3215a4b76859d266a42e3977fb89a49 いつも5回まではAMGやん
それ以降はAクラスやけど 6回につかまるのは例年通りのマイコラスやん
そこ凌がせてこそやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています