0001それでも動く名無し
2022/04/04(月) 09:23:31.03ID:pt2V7bWU00404監督として指揮を執っていた時は、喜怒哀楽は出さないようにして、いつもマイナス思考で試合に臨んでいた。常に最悪を想定していれば、何が起きても対応しやすくなるからだ。
何より選手は監督の姿を見ており、変化を敏感に感じ取る。不測の事態が起きた時に監督が慌てると選手にも伝わり、「監督は不安なのか?」など動揺を生んでしまう。
だから、私はどっしりと采配することを貫いた。監督が喜ぶのは優勝をした時だけでいいと思っている。
矢野監督は私と考え方が違っており、就任時に明るく前向きに戦う方針を掲げている。ならば、なぜ貫かないのか。
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