阪神タイガース6ー5みどり幼稚園のこどもたち
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連敗に嘆く虎党に嬉しい便りだ。
本日、みどり幼稚園にて阪神タイガースとの親善試合が行われた。
当初は阪神ルーキーと園児とのゴムボールを用いた1打席勝負の予定であったが、矢野監督の提案により硬球を用いてNPBのルールに則った試合が行われた。
阪神先発藤浪は初回からコントロールが定まらず、2回途中3失点、2安打与四死球6という大乱調で降板。
対してみどり幼稚園先発しょうた君は6回を投げ糸井のソロホームランでの1点のみに抑え、阪神打線を封じた。
阪神はその後リリーフした浜地も失点するも3点を追う7回、みどり幼稚園2番手のひろと君は先頭打者マルテの臀部にすっぽ抜けたカーブを当ててしまう。
ひろと君はマルテに詰め寄られ、阪神ベンチからも選手が飛び出すなど園内は緊張感に包まれた。
この影響か、ひろと君はこの回エラーと四球でランナー満塁とすると糸原に走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ、同点とされた。
8回、阪神は園児のバント処理の不味さを突き、連続セーフティバントで2点をもぎ取る。
その際一塁にヘッドスライディングを試みた坂本と一塁手さきちゃんが交錯しさきちゃんが負傷交代するアクシデントもあったものの、阪神ナインは執念を見せた。
最終回は新守護神湯浅が1失点に抑えゲームセット。
阪神は親善試合とはいえ今季初勝利となった阪神はプロの貫禄を見せつけた。
矢野監督は「俺らも隙があったら突かれるし、それは相手もわかってること。園児やからってやることは同じ。」とコメント。
手応えありといった満足気な表情で球場を後にした。 親善試合でもええなら、オープン戦でも勝っとるわ
公式戦で勝負しろ ＜親善試合：阪神１−1４みどり幼稚園＞◇1日◇運動公園、観衆5
み 005 022 410=14
神 100 000 000=1
投手
み ○ゆきえ先生（9回）
神 ●伊藤（4・2/3回）→小野（1・2/3回）→及川（1/3回）→ケラー（2/3回）→斎藤（1 2/3回）
本塁打
み まちこ先生8号2ラン（3回、伊藤）、さやか先生13号満塁（7回、ケラー）、えりこ先生4号ソロ（8回、斎藤）
神 なし
前日の試合において、先発の藤浪からこどもたちが7死球を受けDL入りしてしまったため、
急遽先生たちとの試合が行われた。
先発は阪神伊藤、みどり幼稚園ゆきえ先生(22)で始まったこの試合、
先制したのはプロの意地を見せつけたい阪神タイガース。
1回、四球と犠打、エラーで1アウト一塁三塁のチャンスを作ると、4番大山のセカンドゴロの間に1点をもぎとった。
しかし先発の伊藤が初回は三者凡退に抑えたもののピリッとせず、3回には2者連続で四球を与えた後、みどり幼稚園が誇る強打者からの連続長打を受けあっさり同点、勝ち越しを許してしまう。
結果伊藤は4回と2/3を投げ、被安打8失点6と散々な内容でマウンドを降りた。
その後もみどり幼稚園の大攻勢が続き、小野、及川、ケラーらの阪神が誇る強力リリーフ陣は滅多打ちにあってしまう。みどり幼稚園4番さやか先生(30)は満塁弾を含む6打数4安打7打点とMVPを獲得し、理事長から来年度の基本給アップを約束された。
一方、みどり幼稚園ゆきえ先生(22)は立ち上がりが不安定だったものの2回以降は立ち直り、7回江越のセンターオーバー二塁打を打たれた以外はパーフェクトピッチング、89球被安打1失点1で完投。
終わってみれば阪神は1-14の大敗を喫してしまい、みどり幼稚園シリーズは1勝もできずに終わってしまった。
試合後の阪神矢野監督は報道陣への問いかけには一切反応せず、無言でタクシーに乗り込み鳴尾浜へ向かった。 >>8
さやか先生（30）はカブレラのフォームで打ちそう ストライクゾーンより小さい園児に的確に当てるのはよくない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
