0001それでも動く名無し
2022/04/06(水) 08:50:32.84ID:r5TLtboh0園監督の自宅に到着したカッスは、おもむろにイチモツをさらけ出すと、「俺もお前みたいにクソまみれだ」と言い放ち、自らの性器をさすり始めた。
さらに「俺は、もうすぐ死刑になる。でもな、俺は絶対に諦めないぜ! 死ぬまで戦うんだ!」と、まるで自分に言い聞かせるように語った。
そして、最後にこう叫んだのだ。
「お前がどんな映画を作ろうとも、この俺がいる限り、絶対に阻止してやるからな!!」
すると、今度は園監督がカッスに向かって「俺だって、こんなもんで終わらねぇぞ! 俺は絶対に諦めねえ!」と叫び返したのだった。
園監督は「死刑になったら、みんなにありがとうって言って欲しい」と語った。
しかし、カッスは「それは俺じゃなくて、自分の親父や兄弟に言えよ。俺は言わねえし、言う資格もねえ」と吐き捨てたのだった。
そんな二人のやり取りを見て、園監督は号泣したのだという。
■ 園監督にメッセージを送った理由
「死刑になった後なら、いくらでも会えるだろ?」というカッスの言葉を聞き、園監督はハッとしたそうだ。
「俺はもうすぐ死ぬけど、お前はまだ生きてるだろう? だから、今のうちに仲良くしようと思ったんだよ」
そう語るカッスの顔には穏やかな笑みが浮かんでいたという。
ちなみに、カッスが刑務所内で書いた自伝的小説『おそるべき悪』は、まだ出版されてはいないらしい。
園監督の自宅を訪問したカッスは、そこで「これから何が起きるのか分からないけど、俺は俺なりに生きるつもりだよ」と語ったそうだ。
また、彼は「いつか必ず会いに行くよ。その時までに元気になっててくれよな」という言葉を残し、その場を去った
これについて大正義巨人軍原監督は「カッスくんは、きっと何かを伝えに来たんでしょうね。僕も彼に伝えておきたいことがあります。それこそ、いつまで経っても伝えられないことですが……」と語っている。
https://news.mynavi.jp/article/20200418