0001それでも動く名無し
2022/04/08(金) 07:39:17.69ID:vfZrXECDM3月31日のヤクルト戦で初登板初勝利をマークした巨人の堀田賢慎（20）が、昨7日の広島戦に先発。初回にマクブルームに来日1号となる特大の同点2ランを浴びると、二、四回にそれぞれ失点して勝ち越しを許し、4回4失点でマウンドを降りた。オープン戦から16イニング連続無失点だった。
2019年のドラフト1位で入団。プロ入り直後に右肘のトミー・ジョン手術を受け、一時は育成契約の憂き目にあったものの、3年目の今季、見事に復活を遂げていたが、デビュー2戦目で初黒星を喫した。1週間後の14日は試合がないため、ビエイラとともに出場選手登録を抹消される。
桑田真澄投手チーフコーチ（53）は開幕前に行われた「関西燦燦会」で巨人を応援する財界関係者を前に、「（オープン戦で）大勢、赤星、そして堀田賢慎、山崎伊織という4人の若い投手たちが頑張っている。エース菅野におんぶに抱っこで、後に来る投手が育成できていなかった。今年は少なくても3人の投手に出てきてもらいたい」とあいさつ。山口オーナーも「新しい顔ぶれが名前を売り出している」と若手の台頭を喜んでいる。さる球界関係者がこう言った。
「昨年は先発投手陣が崩れてV逸しただけに、球団の桑田コーチへの評価はうなぎ上りです。『4人のうち3人の台頭』という高いハードルも、今の勢いならありえるかもしれない。ただ、同じトミー・ジョン手術明けの山崎伊は先発を1回飛ばす見込みだから計算できない。早くも7セーブの大勢は危なげないし、ドラ3赤星も今のところ安定している。ノルマ達成のためには、こちらも大事に起用する方針がある堀田が1年を通じて生き残れるかが大事。桑田コーチを次期監督候補に押し上げるかどうかのカギを握っているといっても過言ではありません」
責任重大である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/598efb8a4feb871512a4722c4dee0945784928cb
