マスク着けずに大声でプロ野球応援…韓国籍の男、球団職員に注意され暴行疑い
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プロ野球の観戦中に球団職員に暴行したとして、宮城県警仙台東署は１２日、大阪市生野区新今里、韓国籍の会社員の男（４５）を暴行容疑で現行犯逮捕した。

宮城県警察本部
　発表によると、男は１２日午後５時２５分頃、楽天―阪神戦が行われていた楽天生命パーク宮城（仙台市宮城野区）で、マスクを着けずに大きな声で応援していたところ、楽天の男性球団職員（２７）から注意され、男性の胸ぐらをつかんで顔面を殴るなどの暴行を加えた疑い。容疑を否認している。

　楽天野球団は新型コロナウイルスの感染予防対策として、場内でマスクを着用し、大きな声で応援しないよう自粛を求めている。広報部は「安心できる観戦環境を作るべく対策に取り組む。ご理解とご協力を」とコメントした。