https://news.yahoo.co.jp/articles/74ede9169344eb198f4099efb43e7a8cdbc14400

日本野球機構(NPB)が7日、12球団による臨時実行委員会を開き、新型コロナウイルス感染についての検査体制を見直すことを決めた。DeNAをはじめ、オリックスや楽天など各球団に感染者が続出していることから、検査頻度を高める。

現状は、月1度の定期スクリーニング検査および、2カード以上の遠征の場合は本拠地に戻ってからの検査が目安だった。これを2週間に1度の定期検査とし、2カード以上の遠征時は遠征前後の検査を新たな目安とすることで確認した。

井原敦事務局長は「頻度を高めて陽性多発の事案をできるだけ未然に防ぎたい」と説明した。