「公正ロシア」の党首を務めるセルゲイ・ミロノフ氏。
「一部の専門家によると、北海道の全権はロシアにある」という独自の主張を展開している
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220407-00000010-jct-000-5-view.jpg

「レグナム通信」では、政治学者のセルゲイ・チェルニャホフスキー氏が「東京(日本政府は)は、歴史的にロシア領であった北海道を不適切に保持している」と主張していることを紹介している。この主張によると、日本とロシアとの国境を択捉島と得撫島の間に引くことを決め、北海道が日本領だとされた1855年の日露和親条約は「純粋な誤解」。北海道について次のような主張を展開していた。

「ロシア人開拓者が交易のために開発、植民地化を行い、利用していた。そこ(北海道)にはアイヌ民族が住んでいた。サハリンやウラジオストク近郊、カムチャッカの南部に住んでいるのと同じ民族で、ロシアの民族のひとつだ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f01c0d0b74743da6f3563a4c2ab6e0ce6bb08e