https://news.yahoo.co.jp/articles/35b754ab3ed6e432740a2822760bb8046544fc01
世界屈指とも言える実力派クローザーの去就が、密かな注目を集めている。かつてヒューストン・アストロズなどで
通算155セーブをあげる活躍をした元メジャーリーガーのロベルト・オスーナが日本行きを目指しているというのだ。

日本野球にとっても見過ごせない一報。これを去る4月1日に報じたラテンアメリカの野球情報を熱心に取り扱う専門メディア『Al Bat』は
「オスーナは、いま、新天地への一歩を踏み出そうとしている」とすっぱ抜き、「彼は今夏までに日本のプロ野球チームとの交渉をまとめようとしている」と大々的に伝えたのだ。

2020年に右肘を故障したオスーナは、その回復状況が芳しくなかったため、同年オフにアストロズを戦力外となると
昨年5月に母国であるメキシコ・リーグに復帰。昨シーズンは56試合に登板し、防御率1.11、25セーブ、奪三振率10.60と全盛期を彷彿とさせるハイパフォーマンスを見せつけていた。