〜虎のソナタ〜大谷&藤浪の「同日登板」 高校時代から見ていた2人…何が違ってしまったのか
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ようやくメジャーリーグも開幕した。日本時間の午前11時過ぎ。大谷翔平(エンゼルス)の初球が160・5キロだった。五回途中1失点で降板したが、すげえヤツだ。
その約7時間後。甲子園で投じた藤浪晋太郎の初球も158キロ。ほぼ変わらない。この男も負けないぐらいにスゴイ球を投げる。なのに、制球に苦しみ、ピンチの連続。4回3失点で降板してしまった。 やMLBを代表するスーパースターと、今もタテジマでもがき苦しむ背番号19。高校時代からテレビで見ていた2人。何が違ってしまったのか。いつまでたっても解消しない悩みにまたまた突き当たる同日登板≠ノなってしまった。
甲子園の広島戦も気になるが、マツダスタジアムの広島戦も、この先の阪神を考えると心配だった。2軍戦で青柳が登板。大量借金の現状では、青柳がいてくれたらなぁという思いが募る。 「僕が知っている、万全の青柳と比べると、まだまだですね」
上から目線で報告してきたのは柏村翔。カープ番だが、今回は甲子園に帯同せず、地元に残っての取材。ついで(?)に青柳も取材してくれた。
柏村記者の目を信じていいのか。疑問を抱く読者にお知らせしよう。この男、広島方面ではちょっとした有名人だ。
カープを熱狂的に応援する広島ホームテレビ「カープ道」というローカル番組。柏村はここ数年、開幕前、オールスター休み、シーズン終了後に必ず出演している。堂々の準レギュラー。スポーツ紙では、なぜか柏村だけ出演。最近では調子に乗って「宇草選手のお母さんがサザンのファン」という情報の途中に「僕の母親もサザンが好きです」と視聴者が全く興味のない話題をぶっこんで、存在感を増しているらしい。
柏村は開幕前、世間のカープ低評価を笑っていた。「投手陣はいいし、打線はつながります。鈴木誠也(カブス)の穴は新助っ人マクブルームが埋めます」と豪語。その通りになっている。 終始、厳しい表情で戦況を眺めていたのは当番デスク・野下俊晴。
「負けが込むデータを調べると、すべて『暗黒時代以来』になるんですよ。本当はこんな準備、したくないのに」
いよいよ、恐怖の4文字熟語「暗黒時代」が忍び寄ってきているのか。
DeNAがハマスタ3連戦の中止を発表した。
「気の毒だな、仕方がないな」
これが正常な発想。
「中止になった相手の中日は、阪神の次の相手。ということは柳、大野雄の表ローテが阪神戦で投げてくるのか」
これが暗黒の発想。マイナス思考が染みついて離れない寂しさよ…。
MLBでは昨年まで虎に在籍したスアレス(パドレス)がいきなり大乱調だった。
「今からでも戻ってきてくれたらいいのに」
これは、清き心の持ち主・トラ番キャップ長友孝輔の叫び。みなさん、賛同ですよね。
「結局、阪神に残留していてもアカンかったんやろうな」
これは、ドップリと暗黒時代に記者生活の大半を過ごした、どこかの誰かの最低な思考です。
必死の継投で強いカープに食い下がって延長十二回ドロー。今のタイガースには精いっぱいなのか。毎日、苦しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a02465ab5bce2c9b260a476622b5b74365001b8 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています