【謎】村上春樹読んでるんやが、何が魅力的なんや?
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確かに情景描写は素晴らしいし
自分がその世界にいる気にもなれる だが話は陳腐ではないか?
若い男と若い女がセックスをする話だ 描写は本当にすごい
60年代と日本なんて知らないけどその場にいる気分になれる 面白くないと感じるならお前にとっては面白くないんだろう 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドだけは面白い 中高生が初めて小説を読んで持ち上げる作者
俺がそうだった
海辺のカフカまで読んで後悔した あと登場人物がこの上なく個性的なところかな.
褒められるのは 世界の終わりとうんたらかんたらはマジでおもろいし読後感めっちゃ良かった
他は微妙 ワイ春樹ファン、この手の魅力わからないアピールにうんざり 死者にいつまでも囚われる生者を描いて
生きるとこと死ぬことを描きたいのかなって読んでて思った >>22
ほんなワイみたいに感性低いビギナーにオススメ教えてくれ先生 早稲田卒ひいては私大卒メディアにとっては私大卒初のノーベル賞候補なんや
誇りやぞ ワイ伊坂幸太郎好きなんやが村上春樹と似てるってのはマジ? とりあえず青春三部作と特にダンスダンスダンスが読みやすくてオススメやで
登場人物が全員魅力的で幼女も出てくるぞ >>33
ワイは伊坂しか読んでないからわからんけどなんか聞いたんや 期待しないで読んだらワイは想像以上に楽しめたわ
人気な理由も頷ける 長編は気持ち悪いけど短編はまともなのあるぞ
ドライブマイカーの元ネタ短編集はかなり良かった でも男が憧れる男やん
嫌いなのってああいう男に憧れてしまう自分を認めたくないからやろ >>36
正直なんjの評判ほど酷くはないよな
文体も昔の文学と思ったら普通やし(むしろなんJ絶賛の夏目漱石の方がキツい)、恋愛小説としては完成されてる エヴァみたいなもんやろ
かなり難解で馬鹿には理解できないけど作者自身は言うほど何も考えてないでつらつら書いてるパターン >>26
ノルウェイの森読んで合わんなと思ったらもう読まんでもええと思うわ
>>27
ギリギリワイらには手の届かないように見える生活に浸れるのがええんちゃうか 近現代アメリカ文学の技法を日本に持ち込んだ若手作家の中でいちばん上手かった
それだけ G民はやれやれ射精したのネタしか知らなくて読んだこともないのにイメージだけで叩いてる奴が大半なのは分かる よく分からんけど日本版アガサクリスティーみたいに思ってたらええんか >>26
適当に短編集買うとええで
案の定ノルウェイガイジ湧いとるけど >>44
それを頭空っぽのやつが「難関だから」「売れてるから」「ノーベル賞候補だから」って褒めて理解できない人を軽蔑するのはいつの時代もある 読ませる能力ストーリーテラーの才能はあると思うぞ
中身は中二小説だと思うが >>44
バカには理解できないとかそういう大層なもんでもなかろ >>48
全然違う
海外風しゃれおつ涼宮ハルヒや
強いて言うならサリンジャーとかジャックケルアックに近い >>53
鼠三部からのダンスダンスダンスは最高やで 人間の役割とか考えるとすごいで
メタファーっていうのかな
まあダンスダンスダンスで挫折してもう読みたくないんですけどね
ノルウェイの森は一番好き あーあと比喩も多いな ここではmetaphorか?w
あれはすごいわかりやすい 想像を促してくれる
それだけ こいつの作品男がネッチョリしてるしすぐセフレとか出てくるよな ノルウェイの森を見てダメなら村上春樹は読むのをやめた方がいい 文章が上手い
他の作家と比較したら感じる
ストーリーは平凡 ダンス・ダンス・ダンスから読み始めたけど全く意味わからんかった 誰とは言わんが自分の作風を捨ててまで
村上春樹みたいになろうとした結果
滑りまくってた作家おった 間違っても高尚なフィロソフィカルな文学を楽しみたい人向けではないのは理解した >>68
その割には村上春樹に憧れてるけど才能もなんもないからただただ恥ずかしいだけみたいなレスさっきからしてるやん >>66
そらまあシリーズの途中からみたいなもんやし こいつの地元民アフィやけど読んでも面白くないアフィね お前ら↓
この男は見るからに、何をやってもまずうまく行かないというタイプだった。そういうタイプの標本みたいな男だった。まるで淡い青インクの溶液に一日漬けておいてから引っ張り上げたみたいに、彼の存在の隅から隅まで失敗と敗退と挫折の影が染みついていた。ガラスの箱に入れて、学校の理科室に置いておきたくなるような男だった。「何をやっても上手くいかない男」という札をつけて >>33
出てくるアイテムというか趣味だろ
ジャズとか飯の描写とか >>83
それを似てるって言うたら似てるもんだらけやろ すっとぼけた主人公
主人公が憧れる女(途中で死ぬ)
影のあるセックスする女
ヤサ男(最後の方に死ぬ)
登場人物構成はこんな感じだよな 春樹についての評論のリトルピープルの時代って本は面白かった 毎年騒がれてた割にあっさり石黒にとられたことからもお察しよ 正直遠い太鼓が一番面白い
旅行記というかエッセイみたいなのだけど ねじまき鳥クロニクル読んだけどメイちゃん居なかったら読むのやめるくらい主人公が嫌いだった >>96
それ村上春樹じゃなくて草
知ったかぶりはやめとき 村上春樹の楽しみ方は年に一日だけ
本なんて読まなくていいぞ あとねじまき鳥とカフカも読んだけどねじまき鳥はおもろかった >>82
これが冗長すぎると思うワイは合ってないんやろな >>106
兄弟が伊藤忠なんやがとかマウントとってこんしな リア充のJJを陰気臭い文体で延々聞かされる話
たまに立つなんjの自分語りスレを金払って見てありがたがってるみたいなもん >>94
石黒は移民だからあのタイミングだとそらそうやろな
春樹も日本がどっかの国に侵攻されたらいけるぞ 昔の文豪とかの本も今読むと微妙だよな
現代の無名作家の方がいい物書いてる >>110
最後にメンヘラババアとやるシーンはきもすぎだわ >>117
芸術って結局ブランドやからな
面白さよりも面白いってみんなで合わせる事そのものの方が味噌なんや ハルキストの存在とノーベル賞候補って報道が村上春樹の価値を下げてると思うわ
村上春樹は流行作家であって思想性とか特にないかあっても浅いんだからノーベル賞なんて無理やろよ
これは優劣やなくて方向性の違いや バブル期を謳歌したおっさんたちがノスタルジアに浸るためのもんや
ゆとりが読むもんじゃないぞ 平易な文章なのにリズムがあって情景も浮かぶ
うまい
ただつまらない
エッセイはおもしろいよ小説はつまらないけど 中国では官能小説のコーナーに置かれてる村上春樹作品 >>29
ビートルズの曲なんやろ正確にはノルウェー製の家具が正しい訳らしいけど 日本人の間でさえここまで好き嫌いがハッキリ分かれてるんだからノーベル文学賞なんて到底無理やね こんな小説が夏目漱石のこころ、太宰治の人間失格より売れてるのやばすぎる
夏目も太宰も発狂してそう >>133
太宰よりは春樹の方が作家として上やけどね アカデミー賞獲ったの原作まだ読んでないけど面白いの? >>139
>>141
やっぱそういう内容の話なんやな ラノベとそう変わらないよな ただただ言葉をこねくり回してるだけ >>142
恋愛小説家やしな
大人の恋なんて限られてくる なんとなく読んだけどスカした男がSEXしまくる話や
あと雰囲気だの古い時代背景だのを楽しむ話や
話は別に面白くはない 「私は思うんだけれど、人が禿げるのを怖がるのは、それが人生の終末みたいなのを思い起こさせるからじゃないかしら。つまりさ、人は禿げてくると、自分の人生がすり切れてきつつあるように感じるんじゃないかっていう気がするのよ。自分が死に向かって、最後の消耗に向かって、大きく一歩近づいたように感じるんじゃないかしら?」
↑このガキ嫌い あとはダンスダンスダンスだけは読む必要ある
あとはべつにええ 「やれやれ、また愛のないセックスをしてしまった。」ぼくは心の中でつぶやく。
こういう文体にムカつかなければ読めるしムカつくなら読めない
海外で人気高いのは多分翻訳でキモさがマイルドになってるからやろ >>148
こいつ不登校でショッポ吸ってるガキよな確か
14歳ぐらいの ハードボイルドワンダーランドは面白かった記憶あるけど読むのに時間かけすぎて内容全然覚えてないわ 少なくとも村上春樹の小説の話を他人とするのは楽しい ハードボイルドワンダーランドは司書のお姉さんすこ、ピンクの豚の嫌い 初期作は普通に面白いぞ風の歌を聴けとか羊をめぐる冒険とか
IQ84みたいなやつはつまらなすぎて途中までしか読めなかった ワイも最初はそう思ってたけどノルウェイの森は名作やで
レイコが虚言癖だと思って読んでみろ ワイ、アフターダークを読んだが意味が分からなすぎて困惑する
小学生の時に国語の教科書にあった意味が分からない話みたいな感じやった 文章はすごいけどつまらないって評価はこのスレ見てて俺以外もそうなのに
翻訳されて海外で人気ってのはどういうことだよ
やっぱり内容がおもしろいのか…? >>156
IQ84だとただのギリ健やんけ
1Q84やで 孤独な僕がバーでナッツ食いながらウイスキー飲んでると美女が話しかけてきて意味深な会話を楽しんでるうちにいつの間にかセックスしてるってパターンかなり多いよな やるのはミドリとレイコさんやっけ
もう彼女の名前忘れたわ ドライブマイカー見たやつおるか?
日本映画の一つの到達点やろ ストーリー上そこで必要あるか?という突然の勃起がなければええんやけど…
なんか笑ってしまうわ コンビニスイーツみたいなもんやろ...
深みなんて何も無い
ただ暇な時にスラスラ読めて読んでる間はそこそこ面白いってとこが受けてる
読み終わったらすぐ忘れる程度の内容ではあるが >>164
現実はバーでナッツ食いながらウイスキー飲んでもそのまま帰るよな 村上春樹の真骨頂はエッセイやと思うわ
めちゃくちゃ読みやすいしおもろい >>167
ほな30超えてから
あれは人生経験で感想ガラッと変わるわ ハードボイルドワンダーランドはアニメ化しないかな最後の方の現実世界と世界の終わりがリンクして頭蓋骨が光るシーンは映像化して出して欲しい >>175
もっというとバーとか行かない
お家で飲む >>178
映像化はして欲しいけど才能と時間要るよなあれ
地下の闇とか寒さの描写とか >>166
つまんなすぎ
眠気との戦いやったわ
村上春樹の本とワーニャ伯父さん読めば映画見る必要ないやん 「風の歌を聴け」なんて主人公と鼠がビール飲んでるだけの話しやしな 本当中学生の時にノルウェイ読むからええとこあるよな ノルウェーの森の評価が異様に高いのだけは全く理解できん
ただのポルノ小説やん 村上春樹がそこそこ面白かったから村上龍の方を読んだら全く面白くなかったよ >>190
別に評価は高くないぞ
ただ売れただけで >>184
蟲師作った所に頼めばなんとかしてくれそう 羊シリーズとハードボイルドワンダーランド読みなよ
村上春樹はノルウェイの森が売れすぎたせいで損してるわ🥺 説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ 欧米版読んだことないけどストーリーで魅せるタイプちゃうのに売れてるってことは上手いこと翻訳されてるんやろね >>207
読みやすさ、作品の充実度、面白さ
三拍子揃ってるよな >>207
東野は引き出しの多さが凄いわほんまに同じやつが書いとるのか疑わしくなる 【徹底対決】村上春樹対村上龍
先鋒 ○『ノルウェイの森』 - ×『コインロッカー・ベイビーズ』
次鋒 △『ダンス・ダンス・ダンス』 - △『69 sixty nine』
中堅 ○『海辺のカフカ』 - ×『昭和歌謡大全集』
副将 ●『1Q84』 - ○『五分後の世界』
大将 ●『騎士団長殺し』 - ○『半島を出でよ』
延長戦へ ラノベというか官能小説をちょっとお上品にした奴ってきいたで
なろうをおしゃれにしたやつやろ >>205
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは雰囲気アニメみたいな感じやからそういうの好きならイケるで 延長戦 『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』 - 『限りなく透明に近いブルー』 難しい表現を使ってないのに描写が上手くてどんどん読めて楽しいんや サリンジャーの訳野崎と見比べてみて結構大胆に訳すんやなあと思ったわ 3つくらいしか読んどらんけど、どれも読んでるうちは先は気になるけど、読んだあと結局何が言いたかったんや?ってのやったな 難しい文章がなくて誰でも読めるけど難解ってのが魅力やと思う 大学の授業で読まされてみんなで考察するの恥ずかしかった 1Q84ってジョージオーウェルの1984年と関係あるんか?
ディストピア小説なら読みたいんやが >>223
ワイもこんな感じですわ
IQ84と多崎つくるは読んだけどほぼ内容覚えてない
反面短編は記憶に残っとるわピアノの調律師のホモのやつ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています