0001それでも動く名無し
2022/04/13(水) 12:06:12.02ID:poOvMShE0こう言うのは、評論家の権藤博氏。日本ハムの新庄剛志監督(50)が突然、「今年のファイターズは中4日でいきます」とぶち上げた先発投手の中4日起用について、
「長くプロの世界で投手コーチ、監督を務めさせてもらいましたが、その間、完投した投手にずっとヒアリングをしてきました。ほとんどの投手が登板2日後には、『肩の張りは取れました。あした行けます』と言う。万全を期してもう1日休ませて、さらに投げたい欲求を高めるためにもう1日。100球前後の球数制限を守るという条件付きですが、先発投手は中4日で十分にローテーションを回れるのです。メジャーではそれが当たり前。日本の今の中6日は投げなさすぎです。中4日にすれば当然、チームのエース級の登板数が増える。戦力に不安を抱える日本ハムにはうってつけで、先発を中4日の5人体制にすれば、1人をリリーフに回せて、結果的に投手陣全体の消耗を防ぐことにもなる。いいことしかありません」
というのである。
新庄監督は報道陣に、「五回までをうまく打ち取れるテクニック、球数を減らしていって。それを中4日で勝ち星を増やしたら最高だよね。年俸バーンッて上がるし。1年間、中4日でいけたらうれしい。その体をつくっていきませんかと」とその狙いを説明したそうだが、“生涯一投手コーチ”を自任し、一貫して投手の肩・ヒジを守ることに徹してきた権藤氏も「理にかなっている」と大賛成。すでに10日の楽天戦でエース右腕の上沢直之(28)が中4日で登板し、5回97球を投げて2安打無失点と結果を出している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c2fbaa21bfb0b6ba26b52c6de472ddf5548fa54