ヤクルトは14日、下半身のコンディション不良で登録抹消中のドミンゴ・サンタナ外野手がこの日、米国での再検査の為、帰国したと発表した。

 サンタナは6日の中日戦(神宮)で、5回の守備から途中交代。試合後の高津監督は「思った以上によくなかった。(復帰のメドは)今の段階では分からない」と説明していた。翌7日に出場選手登録を抹消されていた。

 来日2年目の今季は、史上初となる開幕から3試合連続で決勝打を放つなど、好調をアピール。リーグトップの4本塁打、10打点をマークし、打率はチームトップの3割4分3厘と打線をけん引していただけに指揮官は「チームトップの数字を残してる選手なので非常に痛い」と話していた。

 再来日の日付は未定となっている。

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