「これが野球か?」完全試合の真っ只中での降板。ドジャースのカーショウ交代にMLBレジェンドは憤慨「邪魔しないでくれ」

ロサンゼルス・ドジャースのベテラン左腕が圧巻の投球を披露した。

 7回を投げて被安打ゼロ、四死球ゼロ、13奪三振のパーフェクトピッチを見せつけたのだ。

 惜しくも途中降板で完全試合の達成とはいかなったが、貫禄の投球内容を見せつけたのである。しかし、7対0でドジャースが制した試合後に話題となったのは、やはりカーショウの降板の是非だった。

 7回を投げ切った時点で彼の球数は80。100球未満での完封も狙えるペースだっただけに、ファンからすれば、偉業に水を差したベンチの采配には不満の声も噴出。かつてニューヨーク・ヤンキースで活躍したレジェンドのレジー・ジャクソン氏も異論を漏らした一人で、自身のツイッターに隠し切れない本音を明かした。

「クレイトン・カーショウは80球で完全試合の途中だった。でも、彼は降板させられた。いったいなんてことだ! 間違いなく当代でもベストと言える試合で、ドジャースは7対0で勝っている。それなのに彼はつまみ出されたんだ。これが野球だってのか。一度もやったことがないようなやつは邪魔しないでくれ」
https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12290-1578604/


メジャーでも球数関係なく行けるなら行け派おるんやな