0001それでも動く名無し
2022/04/15(金) 12:25:47.85ID:9SyI8mdzaチームの暗いムードを一掃する一打となった。開幕から調子の上がらない阪神・糸原健斗内野手(29)が意地を見せた。両軍無得点で迎えた6回裏、巨人のエース・菅野から大山の左前打、糸井の中前打が飛び出し、無死一、二塁。ここで昨日に続き6番サードで先発出場の糸原が打席を迎えた。
【画像】糸原の決勝打に沸き上がる阪神ベンチ
冷静にボール球を見極め3ボール1ストライクとなってからの5球目。内角146キロ直球を完璧にはじき返すと、打球は右翼手・ポランコの頭を越す走者一掃の二塁打。値千金のタイムリーに糸原は「カウント球を狙っていた。チームが苦しい中で監督の期待に応えられて嬉しい。」とベンチ裏で涙交じりに振り返った。
阪神は投げては先発・青柳が巨人打線を散発3安打、8回無失点と圧巻の省エネ投球、今季二度目となる完封勝利を呼び込み猛虎復活を印象付けた。