0001それでも動く名無し
2022/04/16(土) 00:10:27.91ID:UN/SxW+D0樽のようなシェイプ、立体感のある特徴的な文字盤ーーあのスイスの高級時計「フランク・ミュラー」を模したパロディ時計だ。
数千円と手軽な値段で買えるため、ジョークグッズとして芸能界にも愛好者が多くいる。
フランク三浦は、2012年8月に商標登録されたが、これに本家フランク・ミュラーが異議を申し立てて泥沼の裁判闘争に投入した。
2016年、知的財産高等裁判所が「(両者は)明確に区別が出来る」「価格帯が明らかに違う」と判断して、フランク三浦の勝利に終わった。
そして今、“第2のフランク三浦裁判”が始まろうとしている。
問題とされているのは、高級時計オメガのパロディ時計、OMECOだ。株式会社OMECO代表取締役・風間友亮氏が語る。
「うちの商品は、変態高級腕時計と銘打ったオメガのパロディ時計です。価格は2万円以下。
文字盤の中央上に女性器のマークとOMECOの文字が刻印されています。5年ほど前から販売していた人気商品なんです」
OMECO社は2020年8月5日に「OMECO」を商標登録した。
登録後2カ月間は、第三者が異議を申し立てられる。
「すると本家のオメガ社側が特許庁に、『OMECO』の商標登録を取り消すよう申請したのです。そして2021年12月14日、異議が認められて商標は取り消されてしまいました。
特許庁によれば、顧客が両者を混同する恐れがあり、『OMECO』という卑猥な印象を与える名前が、オメガのブランドイメージにただ乗りしており、不正な目的での商標登録とされました」
また弁護士を通じてオメガ社から直接にも抗議が来ているという。
「『もう作りません』『私たちは真似しました』『不正競争防止法違反を認めます』などという文章にサインしてください、という内容証明が届きました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a13a441ffe0f23a11efffff8cb2dd492b8ce5a3c