自ら連日の円陣声出しで連勝の矢野監督「面白がれば面白がるほど面白い」

**それでも動く名無し** · 2022/04/16(土) 20:48:34.24

　新型コロナウイルス禍に見舞われてから初めて、3年ぶりに4万を超える大観衆で埋まった甲子園が揺れた。9回2死一塁、阪神の新クローザー・岩崎が巨人・広岡を三ゴロに打ち取った。

　それまで「あと1人」、「あと1球」と小さな声でリズムを取っていた虎党が一斉に歓声を上げた。今季初の連勝で「伝統の一戦」に勝ち越し。3勝15敗1引き分けの借金12、勝率2割未満という現実がうそのような盛り上がりだ。

　しびれる1点差での逃げ切り。矢野監督は8、9回を湯浅―岩崎のリレーに託した。

　「そりゃデカイよね。こっちも迷いというのはどうしても出てしまう。そういうところで湯浅が8回行って、（岩崎）スグルがしっかり後ろにいるという形で勝てた」

　期待の22歳右腕が坂本、ポランコの2、3番を連続三振に仕留めるなど力投でゼロを刻んだ。最後は岩崎が2試合連続セーブで締めた。

　試合前には、前日に続いて矢野監督が円陣で声出し役を務めた。

　「面白がれば面白がるほど、面白い。面白がれば面白がるほど、面白いことが面白いように起こるから、面白い…。どうしても目の前に深刻になってしまうし、面白がることはなかなかできにくい状況やけど、やっぱり楽しむというのが俺たちの野球の根本というか、そういうところにあるんでね。そういう言葉でも、何かちょっとでも、ああそうやなって思って試合に臨んでくれたらうれしいなと思って」

　現実は厳しいが、プラス思考で宿敵・巨人に2タテを食らわす。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3660afa85cb7269669b141fd7e43b283845cfe04

**それでも動く名無し** · 2022/04/16(土) 20:49:21.53

さすがである

**それでも動く名無し** · 2022/04/16(土) 20:49:49.40

面白がれば面白がるほど、面白いことが面白いように起こるから、面白いらしい