国保監督は会見の中である元メジャーリーガーとの対戦経験を口にした。

大学を卒業して2年後の2010年に米アリゾナでサマーリーグに参加した経験を持つ同監督は、所属していた独立リーグ、ティファナ・シマロンズで、かつてカブスでプレーしていたマーク・プライアー投手(当時オレンジカウンティ・フライヤーズ)と対戦したという。

同監督は「後から調べたらカブス時代、オールスターにも出ていたピッチャーだった。現役の最後の方だと思うんですけど、素晴らしい球を素晴らしいフォームから投げていた。

割と若々しい時に(故障の影響で)このステージにいるのかと思った。ピッチャーの才能というのは何とかしなければと思いました」と当時を回想し、現在につながる指導者としての原点に触れた