FFX-2.5 公式続編小説

FFX-2のトゥルーエンド(ティーダ復活)から数日後の物語
ティーダは意気揚々とビサイド島に凱旋するもワッカ、ルールー含む島民の塩対応に困惑する
ユウナからも塩対応を受け半泣きのティーダは謎の船で昼寝をすることにする
目覚めると船が流されていた!…と思いきやユウナが運転していた
ユウナもティーダと2人で逢いたかったがスピラの英雄にはその暇がなかったのだ
2人は船で肉体関係を結ぶ

突然嵐が来て船は難破
無人島に流される
ティーダはユウナと2人で生きていきたいと打ち明ける
しかしユウナは赤子同然のスピラを捨てることなどできない。ティーダの青さにユウナはイラつく
ティーダは浜辺でブリッツボールを見つけそれを手に取ろうとする
轟音が鳴り響く
ボール型爆弾で吹き飛ばされたティーダの顔がユウナの目の前に転がる
ユウナは気を失うが目覚めてティーダを「召喚」する
召喚されたティーダは「自らの死」と「召喚された存在であること」を自覚すると消滅してしまう極めて不安定な存在になる

その頃スピラに「シン」が再び襲いかかる
ティーダ復活(FFX-2)に合わせてシンも復活してしまっていたのだ
再び世界を救うための旅が始まる