誰しもが仲間内との会話等で、冗談でこのレベルの発言をしていると思う
勿論公の場でそんな事言っちゃいけないと分かってるから普通の人は言わない
この人も、今回事前に「気分を害される方もいるかもしれないが」と前置きしてることから本来言っちゃいけないと認識している

では何故今回言ってしまったのか?
ここからは私の妄想だが、元々仲間内の冗談を会社の小さな打ち合わせ等でポロっと冒険心で言ったと思う
そこで意外にも反応が良くて誰も咎めることもなく、彼の持ちネタとしてどんどん大きな場でも発言していった
それで今回の騒動に至る

何が言いたいかというとこれは誰でも起こりえたということ
周りが止めなかった、周りの反応次第で本来アウトは発言がセーフだと思ってしまう
社内が日頃から別にこの発言を問題視していなかった
会社のコンプライアンス教育がなっていないということ

まあコンプライアンス教育と言っても、どの会社でも年に1,2回社員集めて説明会をして終わりなのが現実
日頃から意識しないと変わらない
今回の件を反面教師にして、誰にでも起こりえるということを念頭に置いて我々も気を付けて生活していこう