4月から成人年齢が引き下げられ、18歳と19歳のアダルトビデオ(AV)出演の契約が「未成年」を理由に取り消せなくなった問題で、与党プロジェクトチーム(PT)が法制化を目指している対策の検討内容が判明した。被害者らの支援団体が求めた18歳と19歳の「未成年者取り消し権」の復活は見送る方向だ。