一、三塁からの重盗を決めたのは、今季セ・リーグで初(西武が1)。昨季もやはりリーグで2つしかなかった。いずれも巨人。そう。膠着(こうちゃく)状態で原監督が出す奥の手なのだ。
その2つのうちの一つが中日戦(4月15日、東京ドーム)だった。福谷―木下のバッテリー。苦い記憶がアラームを鳴らしていたはずだった…。どうすれば防げたのかを、専門家に聞いた。
「これが(俊足の)吉川や坂本なら話は別ですが、ウォーカーですよ? それが走ってくるということは、丸も来ると予測がつく。察知してほしかった」
【立浪和義】井端弘和さん「巨人の重盗は防げた。中日ベンチのミス。」
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1それでも動く名無し
2022/04/23(土) 10:52:45.42ID:iNFLQCaR02それでも動く名無し
2022/04/23(土) 10:53:00.94ID:iNFLQCaR0 ラジオ解説を終えた井端弘和さんである。どのチームでも例外なく、キャンプでは「重盗防止」をメニューに組み込む。(1)二塁に投げる(2)投手がカット(3)三塁に投げる(4)偽投する(5)投げない、の五択だ。
どれを選ぶのかは選手ではなくベンチ。ここではウォーカーなら刺せると判断して(1)を指示した。しかし2死走者なしからの好機、一走がウォーカーということを考えれば、重盗が臭う。(2)から(4)のいずれかを選ぶべきだというのが井端さんの考えだ。
原監督は「たまたまですよ」と繰り返し、元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチは「(重盗のサインではなく)選手が個々にいい判断をしてくれた」と言った。井端さんによれば、これすらもうのみにはできない。
どれを選ぶのかは選手ではなくベンチ。ここではウォーカーなら刺せると判断して(1)を指示した。しかし2死走者なしからの好機、一走がウォーカーということを考えれば、重盗が臭う。(2)から(4)のいずれかを選ぶべきだというのが井端さんの考えだ。
原監督は「たまたまですよ」と繰り返し、元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチは「(重盗のサインではなく)選手が個々にいい判断をしてくれた」と言った。井端さんによれば、これすらもうのみにはできない。
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