【セ・リーグ 阪神0−1ヤクルト ( 2022年4月23日 神宮 )】 阪神は今季6度目の零敗を喫し、今季25試合目で早くも20敗目。25試合目での到達は、91年の27試合目を更新する球団最速の不名誉記録となった。この日勝利していれば今季初めて勝率が2割に乗ったが及ばず(・208)、再び今季最多タイの借金16となった。
 久々の連勝チャンスを逃した阪神。今季の「負のデータ」をまとめてみた。

【今季の阪神まとめ】
1月31日 キャンプイン前日に矢野監督が今季限りでの退任を電撃発表
2月 4日 糸原がコロナ陽性
2月27日 コロナ禍で2軍安芸キャンプが事実上の打ち切り
3月16日 開幕投手に内定していた青柳がコロナ陽性者との濃厚接触の疑いで自主隔離。開幕投手は白紙に
3月17日 青柳がコロナ陽性判定
3月25日 開幕戦のヤクルト戦で8−1から逆転負け。守護神ケラーが9回に2被弾
3月26日 ホームゲームでの開幕カード連敗発進は1987年以来
3月27日 ホームゲームでの同一カード3連敗は球団史上初
3月29日 広島戦で守護神ケラーの背信投球でサヨナラ負け。27年ぶり開幕4連敗。622日ぶりの単独最下位に転落
3月30日 球団ワーストタイの5連敗
3月31日 球団ワースト更新の開幕6連敗。矢野政権下で最多タイの6連敗。