0001それでも動く名無し 転載ダメを消してはダメ改変もダメ
2022/04/24(日) 02:29:30.81ID:4p0FKzvaM非常に情報が限られている中の見解になりますが、一般社団法人「水難学会」の斎藤秀俊・会長に聞きました。
・「船首が沈む」という通報内容から、何らかのものが当たって浸水したと考えられる。
・一般的には、岩とか、木材とか、動物とか。
・19トンという小さな船だが、一般論としては、3メートルくらいの波なら出港は見合わせるが、あくまで船長判断。
・上空の映像から、浮き輪や油などの浮遊物がない。
・仮に沈没したならば、痕跡が残るはず。
・どこか別の場所で、中に人を乗せたまま漂流している可能性がある。
・現場の海水温は2〜3℃。
・仮に沈没なら、生存可能なのは1時間程度。
・冷たい水の中で、動けなくなって意識を失う、いわゆる低体温症。
・子でも大人でも同じ、救命胴衣を付けていても保温はされないので。
・冷たい海水の中では、体が固まって泳げないし、岩場に流れ着いたとしても、指がかじかんでしがみつけない。
・浮遊物がないので、漂流しているという希望はある。
・水に浸からなければ、一晩もつと思う。