>>595
是非はともかくいうほどか

まだいろいろ試しながらやっている、というか選手の力を見極めようとしているな、と感じます。
1軍、2軍の入れ替えも盛んで「選手個々の力を見ている段階かな」と。
それでも観ていてストレスを感じさせるような采配はなく、わりと基本に忠実な野球をやっている印象です。

選手をその気にさせるのはうまいですね。例えば平田良介です。
彼にとっては今年が勝負の年で、シーズン前からそういった意識を植えつけて、状態を見極めながら戦力として計算できる起用をしている。
選手とのコミュニケーションや距離感がいいんだと思います。
あとは、我慢強い監督でもあると思います。
なかなか結果が出なかった石川昂弥を使い続けたことや、調子が上がってこなかったダヤン・ビシエドや木下拓哉の起用、京田も我慢して使っている。
特に京田ですね。数字だけでなくて、打撃内容がひどすぎる。ああいう凡退をしてなおかつ暗い、というのはチームの雰囲気を悪くします。
もし僕が打撃コーチだったらブチ切れてますよ(笑)。

立浪監督は主軸を担うべき選手を定めて、そこを信用する力があると思います。
ただ、それでも京田に関してはどこまで我慢できるかでしょうね。あれだけ毎試合フォームを変えていたら、そりゃ打てませんよ。
正直、今の状態なら他の選手を試したほうがいいとは思います