連休中はファンの定着重視の運用を 遊技産業未来研究所が定例セミナー

遊技産業未来研究所は4月20日、リモートを使った定例セミナーを開催。3名の講師が遊技機を取り巻く環境の変化と、その運用について解説をした。

中略

最後に同研究所の中野忠文代表が、完全新規則機市場で初めてとなるゴールデンウィークの戦略を解説。中野氏はここで、これまでの粗利回収を重視した連休運用から、ファンの定着を重視した運用に切り替える必要性を強調し、「たった2週間の利益アップを求めて連休中にメイン機種の集客性を失うと、その後の競争力が損なわれる」として、連休前後を含めて一貫して平常営業に務める手法のメリットを強調した。