現在、ニューヨークの大手法律事務所に「法務助手」として所属している小室さん。年収600万円程度とみられており、弁護士資格を取得すれば1年目でも2000万円を超える年収になると報じられていたが、2月に受けたニューヨーク州の司法試験に2度目の不合格となった。
 
 勤務先の弁護士事務所を解雇される可能性もささやかれたが、不合格判明後も小室さんは出勤。ただ、平日は毎日出勤しているわけではないようで、オフィスに足を運ぶのは週3日ほどのようだ。自宅を出るのは午前10時頃。髪形は後ろで束ね、ワイヤレスイヤホンを耳につけている。

「司法試験に落ちたため、小室さんは法務助手としての勤務を継続しています。資料まとめといった弁護士の業務の補佐のほか、コピーや郵便物の受け取りなど、雑事をこなしているそうです」(法曹関係者)

 なかでも、“司法浪人”である小室さんの重要な業務がある。事務所関係者が明かす。

「仕事が遅くまでかかることもあるからね。そんなときは、彼がフードデリバリーに連絡して、夕食を手配してくれるんだよ。受け取りも行ってくれてね。これくらいなら、試験をパスできなかった彼でもノープロブレムだろう」