https://news.nicovideo.jp/watch/nw10866921
 世の中には様々なフェチが存在する。その層をターゲットに絞ったビジネスは時にサクセスストーリーを生み出したりなんかする。

 イギリス、ロンドンに住む男性は、自分が履いた靴下や下着を通販で売り、結構な金額を稼いでいる。汗をたっぷり吸いこんでいるほど良いそうで、国内のみならず海外の常連客から注文が絶えないという。

 ロンドンのチェルシーにフィアンセと住むビリー・ジョー・グレイさん(25歳)は、フィアンセと共同運営しているWebサイト『OnlyFans』で、自身が履いた靴下や下着を販売している。

 きっかけは、ビリーさんのファンから使用済みの下着や靴下を売ってくださいと依頼があったこと。

 自分の下着や靴下を売ることなど考えもつかなかったというビリーさんだが、試しに販売してみるどんどん顧客が増えていき、今ではビジネスとして成立するようになった。

汗や臭いが染みついているほどよく売れる

 ビリーさんによると、汗にまみれて臭いが染みついた靴下や下着ほど、高値で売れるという。

1足10ポンド(約1600円)~30ポンド(約4900円)で、週に5~12足売ってるかな。

ナイキの白い靴下は、アメリカ人の顧客に大人気なんだ。使用済みの靴下や下着はジップロックに入れて、目立たないようなパッケージで郵送しているよ。万が一、顧客が両親や妻、夫など家族と住んでいた時に備えてね(笑)

ジムに行って3日ほど履き続けた靴下をいつも買ってくれる常連客もいるよ。ありがたいことに、多くのファンの人たちがアカウントを支えてくれているよ。(ビリーさん)
 使用済みの靴下や下着を販売することで、月に最大1600ポンド(約26万円)を稼ぐことができるというビリーさんは、追加料金で体液も販売しており、こちらに関してはモノによって値段は要相談ということだ。