4月30日、敏腕で知られたイタリア人の代理人ミーノ・ライオラ氏が病死したことを、本人のツイッターカウントで家族が発表した。54歳だった。

 ライオラ氏の死去を巡っては、28日に母国イタリアのメディアが急逝したと報じたものの、本人のツイッターアカウントが「腹立たしいことに、4か月で2度も私は殺された」と否定。ただ、入院中で深刻な状態であることが伝えられていた。
 
 ライオラ氏は、ズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバ、アーリング・ハーランド、ジャンルイジ・ドンナルンマなど、数多くのスター選手を顧客に抱え、数々のビッグディールを成立させてきた。

 サッカー界に与える影響は小さくなさそうだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/26781e5f1b521c53fda8840626d44ff12ada6572