0001それでも動く名無し
2022/05/04(水) 11:09:37.54ID:hJbB2qIwM>試合後の取材ゾーン。村上は団体戦後の自身のSNSへの投稿に、中傷のコメントがついたことを告白した。「私もありました。言っていいのかわからないですけど。そういうのが嫌でSNSをやってなかったんですけど…。でもコロナになって色んな人が色んなことを言うのを躊躇する世の中になって、アスリートが発言するというのはすごく難しいなって。もう消去しましたけど、そういう嫌なコメントをみてしまって…。すごく残念でした」。そこからは涙が止まらなかった。
1年間、自身の中で葛藤もあった。「言いたいことを言ってきたけど、でも本心は言えていないというのがこの1年すごく多かった」。そんな中でも必死に前を向き、たどり着いた夢舞台でも、言葉の刃がアスリートに向かっている。
「五輪を反対している人がいるのももちろん知っている。だけど、どうしても見たくなくても嫌な気持ちになってしまう、勝手に入ってきてしまう。それがすごく残念で悲しかった。コロナになってそういう賛成と反対の意見が分かれるようになってから。でもそういう人を見返したいと思って、この1年頑張ってきた。そういう人達に思い知ったかと思ってもらいたいです。すいません、最後に泣いてしまって」。3分間、涙とともに訴え続けた。