プーチン氏側近2人がウクライナ訪問 マリウポリで支配誇示か
時事通信
ロシアのプーチン大統領の側近2人が4日、ウクライナ南東部の要衝マリウポリを訪問した

マリウポリの実効支配を目指す親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」幹部のプシリン氏が通信アプリ「テレグラム」で明らかにした
プーチン氏が4月21日にマリウポリのアゾフスタル製鉄所が陥落していない中で「制圧」を宣言後、政権高官が市内に入るのは初めてとみられる

ロシアによる間接支配を誇示するような動きで、ウクライナのゼレンスキー政権の反発は必至だ