6日朝、大分市にある日本製鉄の工場で、男性作業員がベルトコンベヤーに挟まれた状態で見つかり、死亡が確認されました。

警察によりますと、午前5時20分ごろ、大分市西ノ洲にある日本製鉄・九州製鉄所大分地区で、男性作業員がベルトコンベヤーに挟まれているのを同僚が見つけました。

挟まれていたのは日本製鉄の関連会社の社員・太田和輝さん(33)で損傷が激しく、その場で死亡が確認されました。

日本製鉄によりますと、太田さんはベルトコンベヤーの点検にあたっていて、夜勤での作業中だったということです。