阪神の先発・青柳は0-0で迎えた延長十回1死満塁から石川昂に中前へサヨナラ打を浴びた。結果は9回1/3を4安打1失点。今季初黒星を喫したが、堂々の内容だった。一問一答は以下の通り。

 ー悔しい結果

 「そうですね。大野さんが素晴らしいピッチングをしてたんで、それに乗せられてじゃないですけど、僕もいいピッチングができたというのはあったんですけど、最後(延長)十回に任せてもらえたのに、簡単にサヨナラを食らったんで、そこだけはちょっと情けないというのがありますね」

 -投手戦に奮い立った。

 「大野さんが本当にいいピッチングをしてたんで絶対に負けないように、1点も取られなければ負けはないと思っていたので、大野さんに投げ勝つのが今季の目標だったし、そういう感じで投げてたんですけど、結果負けてしまったんで、何とも言えないですね」

 -やり返すしかない。

 「また0点に抑えるように点を与えないように頑張るしかない」



 ー緊張感はあったか。

 「回を増すことによって、今日の大野さんを見てたら、1点が負けにつながるゲームだと思っていた。7、8、9(回)と1点取られたらおしまい、サヨナラだというイメージで投げてたんで、そういう緊張感はあったけど、大野さんがランナー出てる、出てないは特になかった」

 -これからも長いイニングを。

 「ずっとこういう素晴らしいピッチングを続けられるように、任されたイニングは0で勝てるように頑張ります」

https://news.yahoo.co.jp/articles/72afea49fbf8bd8bc38f6aacd91aed6db2a12854