0001それでも動く名無し
2022/05/08(日) 19:05:55.62ID:K52pT+3ga1点リードの9回に悪夢が待っていた。新人ながら無傷の12セーブをマークしてきた守護神の大勢が、山崎に逆転の2点適時打を浴びてプロ初黒星。ただ、ここまでの活躍を考えれば、とても責められないだろう。試合後、原辰徳監督の矛先が向けられたのは今村信貴投手(28)だった。
「いやあ、もうフォローができねえな。もう戦わずしてというところにね。やっぱり戦いだからね、勝負は」
左腕の出番が巡ってきたのは2点を勝ち越した直後の7回。3番手としてマウンドに上がったが、一死後から死球、四球、四球で満塁のピンチを招いて降板…。指揮官は苦笑いを浮かべながら口を開いたが、今村は今季でプロ11年目でもある。リリーフの一角として開幕から存在感を放ってきたものの、前々回に登板した4月30日の阪神戦(東京ドーム)でも5四死球を与える大乱調で、1イニングもたず6失点でマウンドを明け渡していた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/4178102/