0001それでも動く名無し
2022/05/10(火) 06:41:19.73ID:kUmQpz24d■ベストナイン捕手
そんな中、目玉候補と言われているのがロッテの元正捕手・田村龍弘(27)だという。
田村は2016年にベストナインを獲得、18年には全143試合に出場するも、近年は故障も重なり出場機会が減っていた。
「これに追い打ちをかけたのがドラフト1位で入団した松川虎生(18)の存在です。18歳とは思えない冷静なプレーもあり、井口監督はオープン戦終盤に開幕一軍入りを明言。開幕マスクをかぶり、高卒新人捕手として67年ぶりに開幕勝利を挙げ、佐々木朗とのコンビでは完全試合も経験した。田村が正捕手に復帰するのは難しい。もともと田村は現首脳陣の評価が芳しくなかったこともあり、今季は一軍出場ゼロ。2番手捕手も、強肩の佐藤が重用されている。一方の日本ハムは捕手不足が課題。現時点では宇佐見が一歩リードしていますが、経験豊富な田村であれば、正捕手を奪える実力があるとみているようです」(前出のOB)
12球団ワーストのチーム防御率4.15と苦しむ投手陣も大きな補強ポイントだ。
「ソフトバンクのリリーフ右腕・高橋純平(25)は視野に入っているようです」とは、パ球団編成関係者。
「今年のキャンプでは一軍に該当するA組入りしたものの、開幕一軍メンバーから外れ、今季は一度も一軍で投げていない。ただでさえソフトバンクの救援陣はFAで加入した又吉、モイネロ、森ら12球団屈指。高橋がその中に割って入るのは簡単ではない。15年ドラフト1位で入団し、19年に45試合登板で17ホールド、防御率2.65の好成績をマーク。昨季も10試合登板ながら、自責ゼロで防御率0.00と絶好調だった。しかし、5月に右手を骨折して離脱。以降、なかなか調子が上がってこないですが、日本ハムでは大いに戦力になるでしょう。日本ハムはこの高橋を15年ドラフトで1位指名したように、以前から、高く評価をしています」