日本球界からも注目を集める「台湾の大王」ことラミゴの王柏融外野手(25)が、今オフのポスティングでの海外移籍を球団から容認されたと17日、台湾の中央通信社などが報じた。

台湾シリーズ終了後の11月上旬に関心のある球団に関連文書が送付され、手続きが始められるという。同外野手は16年に歴代最高の打率4割1分4厘でMVPなど6冠。31発の昨季は3冠王に輝いた。今季は17本塁打にとどまったが、4年間で通算打率3割8分6厘、86本塁打、319打点をマーク。昨年2月、侍ジャパンとの壮行試合で楽天則本から中越え本塁打を放った。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/201810170000953_m.html