13日 オリックス1-4ロッテ(京セラドーム大阪)

 ロッテの井口監督は佐々木朗に無理をさせず、8回からは継投を決断した。100球を交代の目安にしていたが、7回を投げ終えて86球。今回は中6日のマウンドで「8回までいくと100を超えてしまう。ちょうど(打線が)その後に点を取れたので」と説明した。

 佐々木朗は6安打こそ許したものの、適時打はなく、与えた四球もゼロ。指揮官は「走者を置いてから、しっかりとギアを上げて放れた。変化球は高かったが、まあまあ良い投球はできたと思う」とメリハリをつけた投球を評価した。