エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダーの第2試合目に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席にメジャー通算100号となる127メートルの豪快なアーチを放った。ベンチに戻った大谷がトラウトの隣に座り、笑顔で談笑しながらタブレットを眺める様子が現地映像に映し出されると、視聴者からは「MVPコンビ」「本当に画になる二人」など感嘆の声が殺到した。

 エンゼルスが6-1と5点リードで迎えた5回表の攻撃。この回先頭の1番・ウォード、続く2番・トラウトの連続ツーベースで6-1と点差を広げ、二塁にトラウトを残して無死二塁の場面で第3打席を迎えた大谷。

 アスレチックス先発・オラーの投じた初球、ほぼ真ん中のシンカーを鋭く振り抜いた打球はセンター左へと舞い上がる特大の今季7号、さらにメジャー通算100号アーチとなった。

 大喜びでベンチへと引き上げ、チームメイトたちからの祝福を受けた大谷はその後、主砲・トラウトと仲良く並んで座り満面の笑み。一緒にタブレットを覗き込みながらメモリアルアーチを振り返るように談笑する姿が現地中継に映し出された。

 この大谷とトラウトの微笑ましいひとコマに、試合を中継したABEMAの視聴者からも「大谷、トラ兄とタブレット見とる」「トラウトと仲良し」「仲良く分析いいやん笑」「MVPコンビ」「本当に画になる二人」といった様々な反響が多数寄せられた。

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